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役割を考えて、内装素材を選ぼう

家を建てたり、リフォームする際に家の内装選びで悩んでいる方は多いと思います。内装やクロス関係は家の中で大部分の面積を占めるため、その見た目によって大きく全体の雰囲気が変わってきます。

 

そのため、デザインを重視して内容を決めがちですが、実は選ぶ素材やものによって、さまざまな効果が得られることがあるため、欲しい効果や目的にあったものを選ぶことが大切になります。

 

簡単に効果を取り入れられる例としては、カーテンなどの布類で、遮光や防音、防火の機能が付いたものが、手軽に手に入ります。

 

また、少し手間はかかりますが、内装壁材などでも、自動的に湿気を吸収・放出する調湿効果をもった壁材や、有害物質を吸着し、アトピーやアレルギーから家族を守るものまで、さまざまな効果を持った素材が販売されています。

 

もちろん、機能が付いているからと言って、デザイン性が劣っていると言うことはなく、各メーカー嗜好を凝らした商品が出ていますので、機能、デザイン面で納得のできる内装を選びましょう。