わたしは若い頃自分の部屋をピンク系でまとめていました。
若かったからピンク系で統一できたのです。
今の年齢でそれをやったら気分が悪くなるでしょう・・・。
部屋の中の雰囲気を決めるのは一つ一つの家具ではありません。
存在感があるカーペットでもベッドでもありません。
部屋の雰囲気を決めるのはその部屋の中にある色なんです。
どんな色の部屋なのか。
昔のわたしの部屋はピンク系でまとめ上げていたのでピンクのイメージでした。
一つ一つの家具もインテリアとして大事ですが、
もっと大事なのはその色なんです。
現在のわたしの部屋は茶系でまとめ上げています。
ベージュを組み合わせて、カーテンは焦げ茶色、
テーブルは明るい茶色です。フローリングももちろん茶色ですし、
大きなソファーはオレンジ色に近い茶色です。
ここまで茶色にこだわるのは茶系が好きだから。
そして、わたしの年齢に合った色だからです。
倉敷市で祖父の供養を行ったときに気づいたのですが、茶色の空間にいるとほっとできるのです。
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