日本の家は白い壁紙が多いのでカーテンを選ぶのにはほとんど壁紙を気にしないで選んでも失敗は少ないかもしれません。
しかし、壁紙にちょっと凝ってみたときに壁紙に色や柄が入っていると合うカーテンを選ぶとなるとたちまち難しくなってしまいます。ファッションと同じように色、柄、デザインの主張があるのでミスマッチなものを選ぶと落ち着かないコーディネートになってしまいます。
もし、コーディネートの自信がなければどちらかを無地、どちらかを柄にして同系色の濃淡で選ぶとまず失敗しません。同系色はなじみますし、柄と柄でうるさくならずにちょうどいい感じに調和してくれます。もう少しレベルアップすれば無地のほうを織り地や型だけで柄が入ったものにしても色の入った柄と合わせてもそれほど目立たないので失敗しにくいといえます。柄と柄同士でも大柄のものと小柄のものでそれぞれの色がお互いに入っているもので柄のテイストが合っているのもそれなりに調和します。
ファッションと同じように柄同士でも上級コーディネートでうまく合わせることもできるので徐々にコツをつかんでいくといいと思います。
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